時計じかけのマリッジでA.ダイチさんが選ばれなかったのはなぜか?考察
優しすぎる男が婚活で負ける、ただひとつの理由。
ABEMAで公開中の人気番組「時計じかけのマリッジ」、前回の記事ではどういう男性が選ばれるのかについて書きました。
今回は、A.ダイチさんについてお話しします。
彼は「選ばれる男性」の条件を持っていて、しかも女性の心をしっかり掴んでいた。
それなのに、なぜ最終的に選ばれなかったのか。
仲人目線で正直にお伝えします。
もう結論から言っちゃいますね^^
「男らしさ」の不足、です。
「え、どういうこと?」って思いましたよね。
今回の場合の「男らしさ」とは、「リードする力」と「決断力」のことです。
何か大きな決断をする場面では、男性に任せたいというのが、女性の本能として刻まれています。
はるか昔、男性は狩りに出て、女性はコミュニティを守っていました。
女性はコミュニティから外されては生きていけないため、「あうんの呼吸」と言われるほど、非言語コミュニケーションが発達したんです。
つまり、女性の本能の根っこにあるのは「嫌われないようにしたい」という感覚。
嫌われないためには、主張しすぎないこと。
相手の空気を読んで、合わせること。
これが、女性の本能としてDNAに刻まれているんです。
でもここに、現代の婚活男性が陥りがちな落とし穴があります。
「嫌われたくない」という気持ちから、相手に合わせすぎてしまう。
意見を聞かれても「なんでもいいよ」「◯◯ちゃんはどうしたい?」と返してしまう。
女性が非言語コミュニケーションに長けているということは、言い換えると、「この人、本当は自分の意見があるのに言えてないな」ということも、すぐ気づいてしまうんです。
A.ダイチさんは、女性の気持ちを読む力が高く、気遣いもできていました。
でも、だからこそ「嫌われないように」が働きすぎてしまったのかもしれません。
肝心な場面で、リードできなかった。
「どうする?」の答えが出せなかった。
女性はそこで、無意識に感じてしまうんです。「この人に、任せられるかな」と。
ここで大事なことをお伝えします。
「男らしさ」は、強引さでも、亭主関白でも、ましてや女性の意見を無視することでもありません。
「リードする」とは、ちゃんと自分の意見を持って、相手のことも考えながら、決断すること。
たとえばデートなら、「◯◯はどう?もし苦手なら別のところにするよ」のひと言が言えるかどうか。
たとえば婚活なら、「君と結婚したい」とはっきり伝えられるかどうか。
女性が求めているのは、完璧な判断力ではなく、「この人は、ちゃんと決めてくれる人だ」という安心感なんです。
A.ダイチさんの話に戻ると、彼が「選ばれなかった」のは、魅力がなかったからではありません。
むしろ逆で、選ばれる要素は十分にあった。
ただ、最後の最後に、「この人と進みたい」という意志を、彼女にちゃんと届けることができなかった。
そこだけが、惜しかった。
仲人として正直に言うと、婚活がうまくいかない男性の多くは、「いい人」です。
気遣いができて、相手を傷つけたくなくて、真剣に向き合おうとしている。
でも、その「いい人」が、肝心なところで「決められない人」になってしまっている。
自分の意志を伝えることは、わがままじゃありません。
むしろ、相手への誠実さです。
「君のことが好きだから、一緒にいたい」と伝えること。
それが、女性にとって何より安心できる「男らしさ」です。
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